平成二十二年度拡大幹事会のご報告

              観一・20回 牧 潤二


 観一高同窓会東京支部では、平成二十二年四月十日(土曜)午後一時から、東京支部(学苑社)の入居しているフジボウ会館ビル七階の大食堂で、各年次の全幹事を対象とした拡大幹事会を開きました。そこで承認・決定した事項、その後に確定した事項などについて、報告いたします。

 平成二十一年度会計報告
 平成二十一年度(平成二十一年四月一日〜二十二年三月三十一日)は、収入が三百三十九万九百五十八円、支出が三百四十三万九百四円、差引資金収支が▲三万九千九百四十六円で、次期繰越金が三百一万九千百五十八円となっています(平成二十二年三月三十一日現在)。このように同二十一年度は、前年度に引き続き若干の赤字になっていますが、これは主として、前年度に比べて収入が約十四万円増となったものの、幹事会費用、本部他総会出席費用、雑費が増加したことによるものです。それらの要因と収支構造を踏まえて、同二十二年度は黒字に転じられるように取り組みます。なお、会計の正式な承認は、東京支部総会で行います。 (収支報告書別掲)

 平成二十二年度東京支部総会について
 観一27回の皆さんが当番幹事を務め、平成二十二年十一月二十日(土曜)正午から、昨年と同様に東海大学校友会館(霞ヶ関ビル35階)で開催します。昨年に引き続き、株式会社めりけんや(代表取締役社長=観一26回・成房正樹氏)の援助・協力により、会場に「讃岐うどん」のコーナーを用意します。また昨年同様に、総会終了後の休憩所として、同じフロアの「虹の間」を午後二時三十分から五時まで借りています。

 『燧』での年次別有志による広告について
 平成二十二年度の「有志一同」の広告の年次別範囲は、それを当番幹事となる観一27回まで拡大し(観一1〜27回)、掲載します。料金(任意・裁量による支払い)はこれまでと同様に二万五千円です。また当面、その料金の支払いは任意(裁量)とします。なお、これまで、その記載内容は「有志一同」がほとんどですが、それを工夫し、変えることも可能です。

 東京支部の名簿について
 母校創立百十周年事業の一環として「会員名簿」(二〇一〇年版)が平成二十二年九月ころに刊行されることを踏まえて、『燧』に掲載する形(従前のスタイルで)、あるいは別刷り形で、同窓会東京支部の名簿を復活させることが、決定されました。平成二十二年度、同二十三年度のどちらで、どのような形式で名簿を復活させるかは、個人情報保護法なども踏まえて、『燧』編集担当幹事および同窓会東京支部幹部に一任とさせていただきます。

 東京支部ホームページについて
 平成二十二年度は二万円を上限とした予算(サーバー使用料、ドメイン継続使用料など)で、内容を充実させていきます。『燧』に載せきれなかった記事なども、掲載していく閑雅です。また、メールアドレスを公開してくださっている同窓会員の皆さんへの一斉メール(通称「燧メール」)の直近の四〜五号を、東京支部ホームページにアップロードしています。

 学生会員に対する働きかけについて
 これまでと同様に「同窓会『先輩訪問』で就職準備を」と題する案内状を同封し、総会への参加を呼びかけ、進路開拓の支援をすることを案内します。  (以上)