東京支部からのご報告

                            観一・20回 牧 潤二

 1.平成27年度からの会長・役員・事務局
 1-1.会長・役員、新しい執行部体制について
 平成27年11月21日に開催した同窓会東京支部の平成27年度総会(平成27年度当番幹事による総括記事参照)で、同年度の拡大幹事会での推薦に基づき、東京支部会長に玉尾皓平氏(観一12回)が選任されました。また、それまで東京支部会長を務められた白川文造氏(観一6回)には「名誉会長」、長年にわたり同窓会東京支部の維持・発展に極めて大きな役割を果たしてこられた高橋達氏(三中40回)および佐野正氏(観一6回)に「名誉会員」の称号を、お贈りしました。
 平成27年度東京支部総会で選任された役員、新しい執行部は下記のとおりです(敬称略)。

会長  玉尾皓平(12 回)
副会長 槇 護(12 回) (同期として会長を補佐)
副会長 茨木教晶(18 回) (会長代行)
副会長 青山秀彦(23 回) (無任所)
副会長 西宇好明(26 回) (会計、総務事務)

幹事長 牧潤二(20 回) (編集長・事務局長兼務)
副幹事長 久保和美(23 回) (総会、広報担当)
副幹事長 近井玉樹(24 回) (総務、事務担当)
副幹事長 西岡紀一(26 回) (総務、事務担当)
副幹事長 秋山良文(28 回) (総会、広報担当)
会計監査 高橋利夫(23 回)
副会計幹事 青山政子(22 回)
副会計幹事 森川みゆき(26 回)
 
 以上の各役員・執行部は、平成28年度においても継続する予定です。

 1-2.事務局の移転
 平成28 年1 月より、同窓会東京支部の事務局を学苑社(東京都千代田区)から下記に移転し、業務を開始しました。
〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-13 グレイスコート新宿106(牧事務所内)
観一高同窓会東京支部(電話/ FAX 03-6457-6077 メールjunji@maki.press)
 平成27年12月24日、学苑社会長で前事務局長である佐野正氏の指示の下、平成27年12月24日、学苑社より牧事務所(上記)に同窓会東京支部の備品等をすべて運びました。

 2.平成27 年度の収支報告
 平成27 年度(2015 年度)の東京支部の収入は390 万423 円、(前年度比約61 万円増)、支出が367 万1111 円(同18 万円減)で、差引資金収支は22 万9312 円の黒字となりました。それにより、次期繰越金(平成28 年3 月31 日現在の預金残高)は230 万2442 円となりました。その収支報告書は、本稿の最後(半ページ)に掲載しています。

 3.平成28 年度の観一同窓会東京支部総会
 観一33 回(昭和57 年卒)の皆さんが当番幹事を務め、平成28 年11 月19 日(土曜)12時より、東海大学校友会館(霞が関ビル35 階)で開催します(平成28年度当番幹事による案内記事参照)。

 4.平成28 年度の会誌『燧』について
 4-1.リニューアルの概要
 スタイルは、A4 判・横組み(原則2 段組)とし、文字も従前の『燧』より1 級分(13級→ 14 級)大きくしました。また、基本となるレイアウトは、1 ページが23 字× 37 行×横2 段で、1702 文字としています。表紙の題字、デザイン等も変えました。題字は書家の荒井紫峰氏(観一17 回)に依頼しました。また、表紙には同窓会員による絵画を掲載し、原則として作者は固定せず、毎年交代することとしています。平成28 年度は、洋画家の狩野裕子氏(観一25 回)の作品を掲載しています。

 4-2.執筆要領
 『燧』を横組み(横書き)にするにあたっての執筆上の基本的ルールは次のとおりです。
○ 改行した場合(段落を改めた場合)、1 行目は1字下げる(1 マス空ける)。
○ 原則として算用数字(半角)を使用し、3桁ごとに位取りの半角カンマを入れる。ただし、桁が大きい場合は「万」「億」「兆」などの単位を付け、この場合は位取りの半角カンマは入れない。
○ 成句や慣用句などは漢数字とする。例えば「数10 人」ではなく「数十人」。

 4-3.広告関係
 広告関係の実務は、主として、総務(事務)担当副幹事長グループが担当します。また、広告関係業務の整備・強化の一環として、『燧』媒体資料を修正、広告掲載申込書を作成・整備しました。

 5.会誌『燧』と総会案内状の配布について
 平成28年度の『燧』につきましては、原則として、東京支部の同窓会員全員に総会案内状と合わせて送付することにしました(5月22日開催の執行部会議で決定)。その主な理由は、@『燧』を従前の部数より約500 部増刷したとしても大きなコストアップにはならない(従前の平均的なコストを超えない)、A発送作業の合理化・簡素化につながる、B多くの同窓会員に『燧』を手にとってもらうことが会費の納入・収入増につながる(可能性が大きい)、C全員に『燧』を送ることで、その発行部数も増えるという状況があるので、広告についても積極的な営業活動ができる――といったものです。
 なお、その他報告すべき主要な事項は、別途、記事として掲載しています。



(以上)